第20回はゼフィール。
封印の剣では剣に変形する杖(どういう構造なんだ?)であるエッケザックスを
グルグル何回も回転させて攻撃するので回転王と名称で呼ばれ、
漫画の覇者の剣ではその攻撃が
「王者の劫渦(バシリオス・ディーネー)」という奥義になり、
上記の画像の通りエッケザックスと封印の剣の二刀流までこなした。
ちなみにこの封印の剣は最終的にロイ君に奪い取られました。
解放の王 ゼフィール(剣・重装) | ||
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HP | 55 |
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攻撃 | 35 | |
速さ | 16 | |
守備 | 38 | |
魔防 | 24 | |
合計 | 168 | |
青字は大得意・赤字は大苦手 |
武器スキル | |||||||||||||||||||||||||
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エッケザックス |
威力:16 |
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補助スキル | |||||||||||||||||||||||||
- | なし | ||||||||||||||||||||||||
奥義スキル | |||||||||||||||||||||||||
血讐 |
発動カウント:2 |
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パッシブスキル | |||||||||||||||||||||||||
A 死線3 |
攻撃、速さ+5 守備、魔防-5 | ||||||||||||||||||||||||
B 守備隊形3 |
自分のHPが50%以上の時、 自分、敵、ともに追撃不可 |
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C - |
なし |
錬成による効果の変化 または特殊錬成 |
ターン開始時、周囲2マスの竜以外の敵の |
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HPと守備が高いが速さと魔防が低いステータス。
典型的な物理耐久型でHPは全キャラ2位の数値であり、
これより高いのは5年経った今でもアーダンの60しかいない。
他のと違ってHPだけはインフレしていないのが不思議だ。
武器は錬成前は守備の威嚇2がついているが
錬成すると竜以外に効果がある威嚇3に変わる。
ハッキリ言ってCスキルの威嚇3の下位互換でしかないが
本人の「世界を竜に明け渡す」というスタンスを
錬成が実装された時期で再現されたものなので仕方がない。
まあ上位版の脅嚇が出ている今だと弱すぎるカス効果なのでこれは無視しよう。
特殊錬成では遠距離防御3が追加される。
遠距離相手に防御が上がる事自体は悪くは無いが、
まず元々の魔防が低すぎるので+6された程度では魔法を受けるのは不可能。
となると弓と暗器だけしか相手に出来ないが、
それならば同じ弓と暗器やレイブン持ちにやらせればいい話なので
遠距離反撃が無いと攻撃できないこのキャラでやるメリットは無い。
これらを無視しても戦闘に関するスキルが無いのでダメージを与えられない。
纏めるとステータスや兵装と全く嚙み合っていない上に効果も弱い武器であり、
このゲームにおいて最も弱い武器。甘く見てもトップ3には入る。
短所はあらゆる面で弱い事。
上記のように専用武器が銀の剣より弱いので全く使えないので
何をどうやっても他の剣重装の下位互換にしかならない。
特に同じ配布剣重装のアーダンはステータス・武器共に完全上位互換であり
勝っている所が魔防だけしかない。
唯一メリットは配布だからガチャから出てこない事だけである。
何故近接キャラに遠距離防御なんて持たせたんだ?
強い弱い以前に意味が分からない・・・当時でも疑問だったぞ!?